メモ書き

舞台沼に落ちた人の備忘録

2017/08/09 逢いたくて(三越劇場)

割と告知が急だった公演情報。
気付いたらキャスト先行終わっててやべってなった(譲っていただいてなんとか事なきを得る。ありがたし)

会社から劇場が徒歩圏内ということで歩いて行ったわけだが、まぁ暑い。予想最高気温35度の中を歩いて行った。ここでHPは半減。
そして三越劇場三越の中にあることを知らず(離れの建物とか三越の脇とかに専用入口があるもんだと思ってた)、ただのオタクは敷居の高さにおののく。HPは0。入口の金魚のディスプレイがめっちゃ綺麗でした…
初めて入った三越劇場は明治・大正時代のモダンな造りで金持ちの道楽感が半端なくて、こういうの好き…!トゥンクってなりながら開場を待つ。HP回復。

朗読劇の観劇は初めてだったので、こんなものかな?という感想。
8/9公演の出演者は4人だったため、石橋(近藤頌利)、澤田(岡森諦)、ナレーション・山田部隊長(正木郁)、しづゑ(松本まりか)という配役。
とにかくしづゑ役の子の声がめっちゃかわいい!かわいい声に控えめな大和撫子できゅんきゅんしていた。履歴見ればもろバレだが、この公演は頌利くん目当てで見に行ったから他の方は存じ上げなかったもんで、もうちょっと女優さんも覚えようと思う。

だがしかし戦争物で泣かせにくるのであれば、同主催の6月にあったあたっくNo.1の方が上だった。

石橋が見ている手紙がしづゑからの手紙なのだが、どうも話がおかしいぞってところでしづゑは石橋の妻じゃないことを知る。
じゃあ誰の奥さん?ってなりながらストーリーが進むんだけど、わからないまま結構長いことストーリーが進む。焦らしプレイか。
なもんで、そっちが気になって内容がところどころすっぽ抜ける。複数回見たらまた別だったんだろうけど。
それから帰国後の描写が一切なかったのが物足りなかった。結局しづゑはどうなったんだ…

この先がこの記事の本題で、頌利くん、カテコはけるの早すぎるよ!!!
顔上げて次の瞬間にはもう舞台袖に向かっていた…
そりゃ今まで脇が多かったからすぐはけるポジションだったけど、今回は4人しかいないんですよ…一応主役だったんですよ…
カテコ並んだ時隣がしづゑの女優さんだったわけだけど、彼女がはける時に頌利くんがもう袖にいることに気が付いて笑ってたよ。
前の日にLDH目当てで行った知人が「カテコはナレーションの方が君たち見に来てるんだからって喋らせてくれたよ」っていってて羨ましい限りだった…そんなサービスなかった…
次、メインで出る時はもうちょいカテコでかおをみせてくれると嬉しい。